<世界のCD事情は変わってきている!>
今年も日本の年間CD売り上げランキング20位ぐらいまでは、アイドルとExileみたいなやつがひしめいている状況。
この状況を見て握手券の売り上げランキングだなんて言う人もいる。その通りだと思うし、もう、CDの売り上げ自体を気にしている方が時代遅れだろう。
Appleのコンピュータを見てみると2012年ごろからCD drive が付いていない。しかしこれは、音楽を聞くな!ということではなくCD なんて時代遅れだよね、やっぱり時代はiTunes Storeから音源の配信でしょ。ということではないだろうか。
もちろんCDを作る、買うのが悪いことではない。実際にCDの方がiTunes Storeを使って配信された音源より音質がいいし、CDをコレクションにしていたら音楽を知っているやつなんだな、かっこいい、とも思う。
レコードが今、再ブームのように売れてきているようにCDもレトロ感を味わうものにあと5年、10年もすれば変わるだろう。
そこでインディーズのミュージシャン達に提案である。CDなんて、古くなってしまうのだから全部配信にしようぜ、ということだ。
配信にすれば、CDを作るのに比べて、コストも半分以下に抑えられる。インターネット上にあるのだから、自分たちのホームページに簡単に飛んでもらえて次のライブのスケジュール、ツイッター、インスタグラムとさらなる情報を提供することが出来る。TuneCore をはじめ、SoundCloud、bandcamp など、簡単に配信する事が出来るウェブサイトなんて無数にある。情報社会と言われている今、その波に乗らなくてどうするのだ。
CDなんて、ライブにお客さんが来てくれてどうしてもCD欲しい!と言ってきたら売ればいいじゃないか。経験上、初めてライブハウスで見たミュージシャンからもらうサンプルCDなんて7割の人が聞かないのだから。
なんの話だ、、これ、、、
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