現在大学生や留学をしている方、他にも英語を使う仕事についている方で、スピーチをすることに悩んだことはありませんか?
今回の記事ではスピーチのコツや準備の仕方、英語のスピーチの手順を徹底的に解説いたします。
僕はアメリカの大学出身で、大学の授業内でもスピーチを行なってきました。また、スピーチに関する授業もとっていたのでわかりやすく、的確なスピーチ文の書き方をお伝えできると思います。
まずは何を書くか、何をスピーチするのか。事前の準備編
・授業で指定されている?
事前の準備こそがどの分野においても9割を占めると僕は信じています。特に英語のスピーチや文章を書く際に一番重要なのは事前の準備です。それさえ出来ていれば基本的に失敗することはありません。授業などでトピックが指定されている場合はできるだけ自分の得意分野へ持っていきましょう。自分が苦手な分野を話すよりも自分の得意分野をスピーチする方が自信を持ってスピーチできますし、失敗が少なくなることは間違いありません。
・よくリサーチする
よくリサーチすることもスピーチを成功させる一つのファクターです。僕はまずそのトピックに関する記事を日本語で調べます。特に知らない分野をリサーチする際は日本語から始めましょう。いきなり英語のリサーチを行なっても専門的な単語などを調べる事でかなり時間を費やしてしまう事になってしまいます。ある程度日本語の知識を入れておく事で、英語の記事を読んだときに理解がさらに深まります。特にスピーチ文を書くことに慣れていない方は日本語でリサーチをスタートさせましょう。慣れてくれば英語からスタートできるようになってきます。
・準備が全て
前述でもあるように事前の準備が全てです。特にスピーチはその場で考えるのではなく、アドリブも事前に文章に起こしておくことが大事なのです。そのアドリブを本番でいかにアドリブっぽく言えるか、ということなのです。とにかくどんなスピーチであっても全てを文章に起こしておきましょう。
・文章の構成
まずは文章の構成です。文章の構成は大きく分けて3つです。
Introduction
まずは自分はどのようなことをスピーチするのかを伝えるバートになります。発表する内容に関係する観客の興味をそそる「引き」、自分自身に関連すること、そして発表する内容を伝えます。
Body
本文です。自分の伝えたいことを主張、理由、具体例のような形で伝えていきます。
Conclusion
まとめです。Bodyで言った主張を再度まとめて言い切ります。これをまとめるとスピーチは終了です。
長くなってしまい具体例はもっと長くなるので、次の記事で具体的な文章とともに解説を入れていきたいと思います!
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